jackの設定
今まで、MIDIの接続はaconnectguiでやっていたが、jackでやった方が楽であることに気がつく(ばか)。aconnectをコマンドラインで叩くといいことがあるが、aconnectguiだと、ID見えないしマウスで面倒。
前提
目標
セッティング
- qjackctlのsetupダイアログ左下の「MIDI Driver」でseqを選ぶ。qjackctlをquitする。
- aconnectguiを立ち上げる(余興のため)
- qjackctlを起動して。jackd起動。
- acconectguiに線が張り巡らされて、qjackctlが働いていることが分かる。(Announceからqjackctlにつながっているので、qjackctlのMIDIのタブに表示されるのだろうか?)
jackのpatchbayを利用
いつもjackでつなぐ作業におさらばするために、zynAddSubFX,Seq24,MIDIのキーボードをMIDIインタフェースで接続する構成をpatchbayに書き出していつでもそれを読み込んでactivateさせるようにする。
- ソフトシンセのzynAddSubFxを起動
- seq24を起動
- MIDI信号の流れをモニタ(デバッグ用)にkmidimonを起動
- qjackctlのpatchbayボタンを押してpatchbayダイアログを起動
- 左の「+Add...」ボタンでダイアログが起動、TypeはAudioを選択して、ClientのプルダウンからzynAddSubFxを選択。Add Plugボタンで、out_1,out_2を追加。Name(alias)のテキストボックスにはZynAddSubFxと入力してOKボタンを押す。
- 同様にTypeはALSAでMIDI Throughを追加
- 同様にTypeはALSAでMIDIインタフェース(今回はYamaha UW500を利用)を選択
- 左側は実は信号のソース。今度は右側に信号が入る側を作る
- 右の「+Add...」ボタンで、typeはAudioでsystemと、typeはALSAでZynAddSubFxを
以上が完了したら、次に結線作業。結線は左と右のつなぐものを選んで、下のConnectボタンで結線する。