いらないモノ、ひつようなモノ

書籍、音楽、そして若干のテクノロジー

2007-10-08から1日間の記事一覧

今後

以上で思ったより労少なくrubyからcsoundを呼ぶことがまずはできました。今後スコアを直接加えて行くなど色々行っていく積もり。そもそもAPIがどんなものかこれから勉強しなきゃ。。今後が大変だったりして。

wrapperコードをコンパイル

swigの生成してくれたruby_interface_wrap.cc, ruby_interface_wrap.hをコンパイルしてオブジェクトを作成する。これもsconsして出てきたコンパイルオプションで実施。これも山ほどwarningが出る。 g++ -o interfaces/ruby_interface_wrap.os -c -fexception…

rubyからcsoundを使う

csoundはAPIを具備している。APIをSWIG経由で利用することより多様な言語からcsoundを呼び出すことが可能だ。配布されているソースコードにもpython, java, luaから用いるswigのインタフェース定義と各言語のテストコードが含まれている。これらのサンプルを…

addScoreLineについて

pythonでは拡張C++APIと呼ばれるCppCsound.h(CsoundFile.hppから継承)で定義されているaddScoreLineでスコアを一行入れることができる。それはcsnd.CppCsoundのインスタンスを作成するからだ。多重継承をサポートしてないrubyではこの部分がうまく動かない。…

csoundAPIの階層(想像図)

下記の図のようになっているような気がする。Tcl,lispのAPIはどこにあるのだろうか?よく分からない。またSWIG経由のjava, luaのインタフェースはlayer2でちゃんととれているような気がする(使ったことがないから分からないが) layer 4 csound VST Python …

csoundAPI

まずはマニュアルから整理 API file basic Csound C API H/csound.h libcsound.aとリンク basic Csound C++ API H/csound.hpp libcsound.aとリンク extened Csound C++ API interraces/CppSound.hpp, interfaces/CsoundFile.hpp 利用時は2つのライブラリと…